マニラまんが図書館

マニラまんが図書館

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このたび、2021年をもちまして閉館することとなりました。これまでの皆様からのご支援、心より感謝申し上げます。皆様のますますのご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。

マニラの生活は楽しいけどたまに無性にマンガが読みたくなる!だけどマンガが読める場所があまりない!そんな風に感じていますか?
無類のマンガ好きでマニラに2,000冊以上のマンガを所蔵しています。このままでは死蔵?になるのでは?それなら是非マニラ在住のマンガ好きと共有したいと思い、この度「マニラまんが図書館」を8月1日に開設する予定です!場所は日本人会の向かい側、徒歩6分です。マニラのマンガ好きの皆さんの憩いの場として是非活用して下さい!!

Photos from マニラまんが図書館's post 19/08/2019

【定番マンガ】
オトメン(菅野文)

自分の「女々しい趣味」を必死に隠しながら「男の中の男」を演じる政宗飛鳥の話。敏感にジェンダーステレオタイプに反応する理由は、子供の頃に性同一性障害の父がカミングアウトし、母が極度なトランスフォビアになった件にある。だが、男らしい同級生の都塚さんに出会ってからは、ときめきを感じると素がにじみ出るようになる。
可愛い物が好きな飛鳥の他に、少女漫画家の男子、見た目が美少女な男子、花が好きな男子なども登場。
趣味や性格=性別という単純すぎる考えを否定するところもよし。登場人物がいちいち濃いのもよし。全体的に楽しいシリーズである。

(所持巻:1~18)

Photos from マニラまんが図書館's post 12/08/2019

【隠れ名作】
私・空・あなた・私(いくえみ綾)
蒸発した夫とその愛人の間にできた中学生のれもんを 父の正妻の一家が引き取るという、奇妙な家族の話。母側の祖父母に育てられてたれもんだったが、祖父が亡くなり祖母の痴呆症が進み、両親の行方が分からないまま安達家に歓迎された。
そんな複雑な状況下、れもんはなんとか平和に暮らせていた。引き取り先の家族とも仲良くできていた。義母と一人の男を取り合うようになるまでは。
れもんが段々ひねくれる。
このシリーズはドロドロな恋愛ものというより、家族とは何かと問う静かなドラマ。テンポが穏やかな漫画が好きな読者におすすめ。
(所持巻:1~4)

Photos from マニラまんが図書館's post 05/08/2019

【新入荷】
アドレスどちら(谷和野)
15歳未満の子供が、物心がつくころから「学校」で、教師役の「お父さん」と「お母さん」たちのもとで暮らす。そんな環境に、大人しか住んじゃいけない「家」に育った少年が投げ込まれる話。
親子という概念と血縁関係のなさや、国に指定された絶対的な教育あたりが、ロイス・ローリーの「ザ・ギヴァー」を思い出させる。防犯や防貧対策だとしても、人に家庭を持つ自由を与えないあたり闇を感じる。
1巻目では、この学校制度が作られた理由も、主人公たちの生い立ちもまだ明かされない。謎がいっぱい残っていて、続きが気になるところ。
(所持巻:1)

Photos from マニラまんが図書館's post 29/07/2019

【隠れ名作】
天使みたい(山下和美)
女性同士の友達関係をテーマにした「ガールフレンズ」シリーズの1巻目。幼女時代にかなたが亡くなって、残された家族が代わりにかなたのロボットを作ってみる話。父が体や人工皮膚を作り、母が人工知能を書き込み、そして、かなたの双子の姉妹のはるかが体のモデルと人工知能の学習の相手にされる。
亡くした人を手放せない人達と、かなたになれなかったロボットが切なくて、読む度に胸が締め付けられる。
「天使みたい」他、嫉妬と憧れが混ざり合った高校生の友情や、枯れた会社員と常識にとらわれない派遣社員の友情の話も収録。
(所持巻:1)

Photos from マニラまんが図書館's post 22/07/2019

【新入荷】
ダンジョン飯 (九井諒子)
ファンタジーRPG風な世界のとある冒険者団体の話。仲間の1人がダンジョンの最下層で魔物に食われて、消化される前に至急助け出さなければいけない。しかし、ダンジョンの入口まで送り返された団体は一文無しになり、薬草や食糧が買えない。お金を工面する間に仲間が消化されるかもしれない。そこで思い切って、ダンジョンの魔物を食糧にしながらダンジョンを進める決断をする。ここからがダンジョンの食の旅の幕開け。
普通にグルメ漫画として成り立ってるこのシリーズ。読む度に、実際の料理が食べられないのがすっっごく悔しくなる。
(所持巻:1~7)

Photos from マニラまんが図書館's post 15/07/2019

【隠れ名作】
グヤバノホリデー(panpanya)
缶ジュースの出会いから、生のグヤバノを求めて初めての海外旅行を試みる作者の体験談。舞台はセブ島。
サリサリ・ストアやマングローブのを知らない主人公の視点から書かれた本作は、住み慣れたフィリピンでも異国に見えちゃう。逆に、まだ滞在が短い人には共感できるところがあるかもしれない。日本と異なる箇所を色々発見するが、優劣を付けずに観察できる主人公がストイックでかっこいい。
「グヤバノホリデー」他、宿題の絵日記のために空想の散歩に出掛ける話や鳩の身長を計る話など、不思議な短編も収録。
(所持巻:1)

Photos from マニラまんが図書館's post 08/07/2019

【胸糞悪い】
校舎のうらには天使が埋められている (小山鹿梨子)

ある小学4年生のクラスの間に行われる壮絶で組織的ないじめの話。子供がひどい目に合うし、歯向かう人が次々と陥れられるし、周りの大人は無能だし、首謀者の子が非現実的なまでに悪人だし、とにかく読んでて辛い・・・
絵柄はかわいい反面、登場人物がものすごく腹黒い。いじめの描写のほかに、主人公たちと首謀者のスリル満点の戦いや、夏休み前に校舎から落ちて死んだ「曽良野まりあ」に何が起きたのかという謎などがこの作品の見どころ。そしてラストで大変すっきりする。
(所持巻:1~7)

Photos from マニラまんが図書館's post 01/07/2019

【新入荷】
ひゃくえむ。 (魚豊)
ウェブシリーズだったものが、読者の支持を得て単行本として出版された漫画。100m走の選手の話。スポコン系なので敗北から這い上がる主人公の様子が見られるかと思いきや、主人公は全国1位の100m走の記録を持つ小学生。負けを知らないが故、自分の価値を勝つことに結びつけて、徐々に負けることを恐れるようになる。
とにかく作者の画力がすごい。切羽詰まるシーンに、主人公の心境がイラストからずんずん伝わる。次巻から高校生になる主人公、続きが気になる。
(所持巻:1~2)

Photos from マニラまんが図書館's post 24/06/2019

マニラ漫画図書館のマンガ紹介シリーズ、復帰!

【隠れ名作】
すすきのみみずく(聖千秋)

「居場所が欲しい」という青臭い理由で家出する5人の高校生の話。一流の高校に通っている、裕福な家庭で育った主人公たちの悩みは大人の視点から見るとちっぽけに感じる。「居場所」なんて、見つからなければ自分で作り出すことができそうなのに。
でも普通の子供には「学校」と「家庭」という狭い二つの世界しかない。そのどちらにも「居場所」がない、非力で虚しい主人公たちに心を打たれ、いつのまにか逃亡を応援するようになった。社会を捨ててもドロドロの人間関係を捨てきれないことを学ぶ主人公たちの成長が、このマンガの醍醐味。
(所持巻:1~5)

04/11/2017

三部けい 著「僕だけがいない街」

パッとしない漫画家藤沼悟。そんな彼の唯一の特殊な能力は事件が起きる直前に勝手に時間が巻き戻る現象『再上映(リバイバル)』。殺されたあの子を救えるのか!?

タイムトラベル系サスペンス漫画作品。マンガ、アニメ、映画まで幅広いメディアで空前の大ヒット!(少年マンガ)

2012年7月号より「ヤングエース」(KADOKAWA)で連載
『このマンガがすごい!2014』オトコ編第15位
『マンガ大賞2014』第2位
『マンガ大賞2015』第4位
2016年1月フジテレビ・ノイタミナ枠でアニメ放送
2016年3月19日藤原竜也主演の実写映画化
同年3月ノベライズ😮

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